ニコチン対策には友愛会などの食事会も有効

ニコチン中毒は長年のタバコだけではなく、数回すっただけでもかかってしまい、止められなくなる方が少なくありません。禁煙は自身の精神力の問題と考えがちですが、中毒症状を一人で克服することはとてもむずかしく、可能な限り、友人と一緒にとか、医師の力を借りることが重要です。友愛会では禁煙を頑張ろうとしている方々の会です。友愛会ではどのように禁煙を成功させたか、また、禁煙中に辛い時の対処方法など、経験者との食事会などで情報交換をしています。友愛会では食事をうまく利用することで一人で悩まず、また、途中で禁煙を投げ出すことがないようにプログラムが組まれることも多いようです。ニコチン中毒は食事にも影響が出ることが多く、不摂生な生活を送ってしまうことも多いようです。友愛会では情報交換以外に禁煙外来も薦めています。ニコチン中毒になっている場合、投薬によってニコチンの摂取量を減らしても中毒がおきないようにしながら禁煙を進めます。ニコチンは体内に入ると脳内で各種受容体に作用してさまざまな症状を生み出します。中毒症状はニコチンが無くなったことで脳がご動作している状態であり、ニコチンの代わりになる薬を投与することで中毒を抑えます。禁煙外来は長く通う必要がある方も少なくないのですが、徐々にタバコの数が減り、人によっては禁煙状態を長く続けられる場合もあります。ただし、注意したいのは投薬で禁煙できた場合でもすぐに治療をやめては行けないことです。投薬によって脳がニコチンをすぐに必要なくなるということではありません。薬が代役を務めているだけです。ある程度の期間投薬をし、脳が必要としなくなるまで続けていくことがとても大事になります