国や大阪大学で提案されているニコチン中毒治療

国を上げて健康のために行なわれ始めているのがニコチン中毒治療や禁煙治療です。国が音頭を取ったこともあり全国に禁煙外来が開設されていますが、特に大阪大学での治療例が注目されています。国が薦めているニコチン中毒治療では投薬が基本ですが、さらに効果を高めるために大阪大学ではカウンセラーも治療に加わってもらって総合的な禁煙治療も行って成果を上げているようです。ニコチン中毒は脳内にある受容体と呼ばれる器官にニコチンが他の物質を押しのけて率先して接合することで精神的な落ち着きをもたらす反面、ニコチンがなくなった時に受容体から中毒症状が出てしまう病気です。ニコチン中毒が発症すると落ち着きがなくなったり、いらいらしたり、怒りっぽくなったり、集中できなくなります。重度の中毒症状になると鬱を発症してしまう方もいるようです。大阪大学では投薬を基本とした禁煙治療を前提としてカウンセリングも重視しています。禁煙治療で問題となるのは投薬によってタバコの本数が減ったり、禁煙状態が維持できる方とできない方の差が激しいことです。そこでカウンセリングを取り入れて効果が薄い方にも禁煙ができるように、もしくは、効果が出なくて焦らないように精神的に支えることが重要であると考えているようです。また、効果が出たことで治療を止め、結局禁煙できずに居る方を失くすために禁煙治療の大事さ、確実に中毒を失くすためには投薬を続けなくてはならないことを理解してもらう際にカウンセリングも重視しているようです。投薬治療は患者のやる気が重要になります。特にタバコの味を気に入っている場合には味が悪くなりますので精神的なショックも大きいことも予想されるので心のケアが重要です